(急流での水難救助)
川で心から楽しむためには、安全対策をおろそかにできません。この講習会は、水難救助先進国であるアメリカに本部をおくResucue3という団体の日本支部が提供しており、日本で受けることの出来る水難救助の講習としては最高レベルのものです。本来滋賀まで出向かなければならないところを、受講者を募って講師に出張していただきました。レスキューのプロではない自分たちにとっては非常にハードな内容も多く、今後も練習を続ける必要がありますが、自分や身近な人の安全を守るための基礎知識や実習だけでも受けると受けないでは大違いだと思います。非常に有意義な講習でした。今後の活動に役立てて行きたいと思います。
実地試験、机上試験を乗り越えて、無事受講者全員が修了証をうけとる。頭に手をのっけているのは、OKというレスキュー共通の手信号。ふざけてるんじゃありません。(笑)
直接自分が泳いで助ける訓練。人をひっぱって泳ぐのは想像以上に大変。両者にライフジャケットの浮力があるからこそまだ可能だが、服のまま直接飛び込んで助けようとするのは最も犠牲者の多い危険行為。
チームを組んでのロープレスキュー。かなり高度なものまで、いくつかのパターンを学ぶ。

日時 平成17年8月5〜7日
場所 熊野川町 旧敷屋小学校・北山川・熊野川 
参加者 11名 
ストレイナー(倒木など、水は抜けるが物はひっかかる茶漉し状の障害物)を体験中。災害時の犠牲者はこのケースが多いとか。水圧で吸付けられて抜け出せず、下に引き込まれる。見たら避け、最悪の場合ば腹ばいで上を飛び越すようにするのだが、棒一本でもなかなか大変。
ロープを投げて流されている人を救助する。写真で解りにくいが北山の結構な急流。届かなければ流される。インストラクターがバックアップにいるとわかっていても緊張。右のように自分が泳いでいくのは最終手段で、まずは岸からものをさしのべたり投げたりしてつかまらせる。
一日目はひたすら机上講習。しかし、川ビギナーにとっては目からうろこの知識が満載で、ためになった。
今回の講習は、
熊野エコ・グリーンツーリズム研究会の主催、共育学舎 協力で実施しました。
■熊野エコ・グリーンツーリズム研究会  
メンバーはほとんど三重在住、共育学舎にとってのカヌーの師匠たちの会です。
以下は同会自身による紹介文です。
 
 エコツーリズムとは、地域の文化や歴史・自然との触れ合いを通じながら、観光という手段を用いて、自然環境の保全と同時に地域活動や地域経済の活性化を図ろうとするものです。紀南地域は、北山川・熊野川と全国的に見ても素晴らしいロケーションに恵まれた河川を有しており、黒潮流れる海には、色鮮やかな熱帯魚が晩秋まで見られ、エントリーが可能な入り江がいくつもあります。私たちは、カヌーやスノーケリングなどのアウトドアアクティビティを提供することによって、この豊かな自然を持続的に利用しながら、後世に伝えていきたいと考えます。是非、一度こちらへお越し下さい。お待ちしています。
http://homepage3.nifty.com/kinan-tdc/whatsnew.html)より


      
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