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ゼミ指導の河音先生
(手前)。なんでも学生と
一緒に取り組む。
力を合わせての共同作業が農業からも生活からも消えていきつつある今の日本で、田植えは
それを思い出させてくれる意味でも貴重です。
古代米は、天候に左右されるのであくまで見込みですが、収穫は10月になるでしょう。それま
でには、毎日の水管理の他に、数度の草取りが重要です。日程が合えば、共育学舎での体験
に入れていきたいと考えています。
教室での『朝の会(自己紹介と作業説明)』に始まり、最後も教室で『帰りの会(感想や交流)』をするのが共育学舎
の農業体験の特徴です。今回は代表の三枝の言葉を引用します。
「苗はいのちですから、その苗がそこでどうしたら元気に気持ちよく育っていけるのか思いやって、心を込めて植えて
ください。それが苗に伝わります。」
(朝の会より)
「みんなで一緒に働いて、みんなで一緒に休むというのが共同作業のときには大切なことです。」
(帰りの会より)
苗取り風景。少し大きくなりすぎました
が、元気な苗です。
元気いっぱいの和歌山
大学の学生たち。
↑→
小井谷てるえさんと竹ノ谷ふさこさん。
ほんとにありがとうございました。
一列に並んで植え始めても、
達人と素人(遥か後方にみえる)
の差はこのとおり。植えたあとも
きれいです。
今回唯一の子供だった井上一海くん。真剣に
一生懸命植えてくれました。大人も見習わないとね。
苗をもって全員でポーズ。これは
まだ植える前の元気なとき。
六月の共育学舎
 『古代米の田植え体験』
      日時 平成16年6月13日 (日) 9:00〜15:00
      場所 熊野川町敷屋小学校、西敷屋の水田  参加者 30人

 はじめての田植え!参加者のほとんどが、初めての田植えでした。田植え体験はあちこちで
行われていますが、今でも人手による田植えが残っている地域は少ないと思います。
 ここには田植え文化が残っている!ここ熊野川町は、山間の小さい田が多く、ほとんどが
自給+αの小規模農家であるため、機械による田植えが一般化したのはここ最近で、今でも
一部手植えが残っています。ですから、毎年田植えをしてうん十年、なんていう現役のおばさん
たちが見事な手さばきを披露してくれたりするのです。そのスピードや手を休めない働きぶりに
感嘆するのはもちろんですが、米をつくることが日本人にとってどれほどの真剣勝負であり続け
てきたか、その姿が教えてくれるように思います。